ARTIST |DANCE FANFARE KYOTO

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秋山みなも  あきやまみなも

1997年生まれ。03年から畠中三枝バレエ教室でバレエを習い、
08年から森裕子の指導でコンテンポラリーダンスも始める。
現役高校2年生。

石川喜一  いしかわきいち

2002年にコンテンポラリーダンスと心理療法の一種である即興劇、プレイバックシアターに出会い、少しずつ様々なワークショップに参加。プレイバックシアターではシアター・ザ・フェンスのカンパニーメンバーとして、小規模かつ濃密なパフォーマンスに出演。多様な表現を目指す。本年より個人として踊り始め、渡辺あふるのライブペインティングとのコラボレーションや、PSYCHO:F:LONICAとのパフォーマンス等を行う。抽象性や具象性、意識と無意識といった二元性、両極性に興味を持っている。

岩下徹  いわしたとおる

即興ダンス/山海塾舞踏手。ソロ活動では<交感>(コニュミケーション)としての即興ダンスの可能性を追求。1957年生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという体験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1986年より山海塾の全作品に参加。89年より滋賀県/湖南病院(精神科)で「ダンスセラピーの試み」を継続実施中。(写真 | 山下恒徳)

Paul Evans  エヴァンズ・ポール

長年、エヴァンズ・ポールは ヨーロッパや北米、日本などでパフォーマンスに参加してきた。 バックグラウンドやトレーニングは演劇、パントマイム、バレエ、そして様々なモダンダンスのテクニックである。 30年近くコンタクトインプロを続けている。

大谷悠  おおたにはる

「モダンダンス、クラシックバレエ、ジャズ、タップとさまざまなジャンルや教室を渡り歩きながら幼少より踊る。2010年、自身の創作の場として「harubaru」を立ち上げる。ソロ作品、演出・振付作品を劇場内外で発表。桜美林大学卒業、京都造形芸術大学大学院・修士課程卒業。東京生まれ育ち。京都在住。

荻野ちよ  おぎのちよ

Monochrome Circusダンサー/振付家としての経験を積む傍ら、海外でのコラボ企画などに積極的に参加してきた。またダンス初級クラス「オギノ式」、新感覚トライアル「なべちゃんと学ぼう(英語編)」にて講師をつとめる。今年10月には双子の未亡人・新作オムニバス公演に出演する(於ギャラリーPARC)。(写真 | Jun Sabayton)
双子の未亡人http://veuvesjumelles.com
初音館スタジオhttp://hatsune-kan.blogspot.jp

勝野タカシ  かつのたかし

うたものアルバムはMiDiよりhonziプロデュースによる 僕のユリイカ などフレッドフリスなど前衛音楽のオムニバスサウンドコスモデルに参加 など 楽器だけの作品も色々と ソロのKATUNOVA山本精一とのセッションなど現在も好きにやらしてもうてます。

川那辺香乃  かわなべかの

1985年生まれ。BRDG代表。公演制作を経て、現在は京丹波町にある旧質美小学校にて地域・アート・子どもをテーマに「423アートプロジェクト」を企画、運営。同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャルイノベーションコース在学中。
http://brdg-ing.tumblr.com/

北村成美  きたむらしげみ

通称、なにわのコリオグラファー・しげやん。6歳よりバレエを始め、英国ラバンセンターにて学ぶ。 '00年ソロとなり「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、バカおどり道を邁進中!!ソロダンサーとして国内外で作品を上演するほか、小・中学校・高校・特別支援学校・福祉施設での作品製作、美術家・音楽家・振付家とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。近年は、あらゆる世代・多様な個性をもつ人々と協働し、大型コミュニティダンス作品を日本各地で発表。平成15年度大阪舞台芸術新人賞、平成22年度滋賀県文化奨励賞を受賞。(photo by Raw)
http://www.shigeyan.com/

木下出  きのしたいづる

パフォーミングアーティスト。東京芸術大学にて、声楽を学ぶ。卒業後、劇団四季、兵庫県立ピッコロ劇団を経て、歌いながら踊るというスタイルをテーマに、ソロパフォーマンスの制作を始める。主な作品に、「piano」(2007年、エジンバラフリンジフェスティバル)「マンポの男」(2013年、草津ダンス街道)がある。コンテンポラリーダンスでは、きたまり、北村成美、モノクロームサーカスの作品に参加。オペラへの出演、舞台音楽の制作も行っている。

菊池航  きくちわたる

2008年5月近畿大学在学中に淡水を結成。振付演出を始める。 人、音、空間、映像など場にある存在たちの関係性を重視し、そこから織りなされる日常と非日常の境界模様を身体性や空間構成を使い描き出す作風を主としている。 2010年8月より自主企画「魚企画」を主催、自らの作品発表と共に他アーティストの作品の上演やメンバーによるペイントや音などの身体表現以外の活動も含めた場としてライブハウス、カフェ等にて開催。男肉duSoleilの団員チェンとしても活動中。
http://tan-sui.blogspot.jp/

京極朋彦  きょうごくともひこ

ダンサー・振付家。07 年京都 造形芸術大学、映像・舞台芸術学科、舞台芸術コース卒業。在学中、 太田省吾、山田せつ子らに師事。京都を拠点に国内外問わず様々な作品に参加。卒業制作『鈍突』は学科最優秀賞を受賞。2010 年に発表されたソロダンス『カイロー』は京都、東京、横浜、北京にて再演される。 2012 年「京極朋彦ダンス企画」を設立。同年、若手振付家の作品発表の場としてKYOTO DANCE CREATIONを立ち上げる。
http://kyo59solo.blogspot.jp/

倉田翠  くらたみどり

1987年生まれ。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都造形芸術大学在学中にダンスパフォーマンスグループを結成し、演出振付を行う。現在、京都を中心にダンス公演をはじめ、作品や展覧会などの企画演出、モデルなど幅広いジャンルで活動している。 すごいダンスin府庁実行委員長。
http://watashi-saki.6.ql.bz/

黒沢美香  くろさわみか

振付家/ダンサー 横浜生まれ。1982~85年NY滞在中ジャドソン・グループを追いかける。「黒沢美香&ダンサーズ」、『薔薇の人』ソロダンスシリーズを進めながら、最新は踊る大学教授陣 「ミカヅキ会議」を結成。子どもの文化芸術体験事業や、社会・地域連携プログラムに参加。舞踊コンクール第1位、新人賞、優秀賞、舞踊批評家協会賞、日本ダンスフォーラム賞、ニムラ舞踊賞など受賞。日本のコンテンポラリーダンス界のゴッドマザーと称されている。(写真 | のぎすみこ)
http://www.k5.dion.ne.jp/~kurosawa/

桑折現  こおりげん

演出家。dots主宰。京都造形芸術大学にて太田省吾氏に師事。 同大学在学中にdotsを結成。太田省吾氏の戯曲を再構成した『10の地点』で京都造形大学 学長賞を受賞。03年、AI・HALLとの共同制作事業〈Take a chance project〉に選出(~06年)。 近年の作品に、京都・北山の屋外美術館で制作した『KISS』(dots/09年)、劇場作品『カカメ』(dots/10年)、川崎市アートセンター招聘により、国内外の俳優、ダンサーと横浜で滞在制作を経て制作した『boat here, boat』(11年)がある。

小林三悠  こばやしみう

ダンス以前/埼玉県熊谷市うまれ。京都左京区在住。 Feldenkrais / Movement Art Company主宰。Awareness/Affoordance/Self Innovationをキーワードに場作り、表現活動を続けている。世界をつなぐ鴨川ダンス駅伝発起人。HUB京都プロジェクトコアメンバー。音舞と脱個【決断のプロセス】を中心に活動中。

佐藤健大郎  さとうけんたろう

1978年兵庫県姫路市出身。大学を卒業後ダンスを始める。2000年よりヤザキタケシ+A.D.Cに参加後、砂連尾理、山田せつ子、日野晃氏の作品に出演し、共同制作に務めている。また様々なジャンルのアーティストとの関わりを持ち、劇団への振付け、市民へのワークショップにも力をいれている。自身の作品に『犬』『ミューザー』森川弘和とのデュエット『conductor』がある。

j.a.m.Dance Theatre  じぇい、えい、えむ、だんすしあたー

2002年結成。国内外にて様々な作品製作、上演をおこなう。 近年はコンテンポラリーダンスクラスやワークショップの指導などのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。
WEB:http://www.jamdt.com/
FB:whttps://www.facebook.com/jamdancetheatre
Twitter:https://twitter.com/jam_dan

重里実穂  しげさとみほ

2006年より踊り始め、2008年からソロ&身体パフォーマンス団体・淡水のメンバーに。「異物」に興味を持ち、「生命力」や「孕む」をテーマとした作品をつくる。 ソロでは「赤子」としてミュージシャンのブッキングイベントやクラブ等にも出演。 大阪ミナミのライブBARで「赤子企画」を3ヶ月に1度のペースで開催、他ジャンルのアーティストと共演する。過去にダンサーとしてウミ下着、齋藤亮、オーディションメンバーとしてBABY- Q作品に参加。国内ダンス留学1期生。

茂山童司  しげやまどうじ

1983年生まれ。茂山あきらの長男。父および祖父二世茂山千之丞に師事。1986年「NOHO(能法)劇団」の『魔法使いの弟子』で初舞台。同年『以呂波』のシテで初舞台を踏む。1997年『千歳』、2004年『三番三』、2006年『釣狐』を披く。2000年に始動した「TOPPA!(心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修錬磨の会)」での活動を経て、2006年から「HANAGATA」メンバーとして再始動。また、詩人Chori(チョリ)との朗読コラボレーション、ひとり芝居「Sence Dise:one」企画・制作・演出・出演するなど多彩な舞台活動を展開している。アメリカンスクール出身で英語堪能。国内外でバイリンガル狂言公演を行うなど表現者としての新境地を切り開いている。
http://dojicompany.jp/

したため・和田ながら  わだながら

京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。ユニット名の由来は、手紙を「したためる」。主な作品に、俳優の日常生活からパフォーマンスを立ち上げた#1「巣」(2011年2月)、太田省吾のテキストをコラージュし用いた#2「はだあし」(2011年12月)がある。演出家としての活動と並行して、制作スタッフとしてもダンスや演劇などさまざまな企画に関わる。舞台芸術雑誌「ニューとまる。」編集部。 http://shitatame.blogspot.jp/

したため・鴨嶋美幸  かもしまみゆき

1987年生まれ。2010年京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。大学在学中、卒業制作としてサミュエル・ベケット著「見ちがい 言いちがい」を用いたインスタレーション作品「 i 」を制作。他、舞台映像家として活動。また、在学中より和田ながら主宰ユニット「したため」の作品すべてにパフォーマーとして参加。

したため・降矢菜採  ふるやなつみ

1989年生まれ。三重県伊勢市出身。4歳より12年クラシックバレエを続ける。2012年3月に京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業。在学中は演劇、ダンスなど幅広く学び、出演する。出演の他にも衣装や、舞台のスチール撮影も務める。

schatzkammer  しゃっつかまー

01年森本達郎(デザイナー)と夏目美和子(ダンサー)によって結成。初期より「美術」(電球をたくさん吊す、舞台に落ち葉を敷き詰める、大量のコピー用紙を積み上げるなど)と「身体」の新鮮な関係性を探る作品を制作。'10年より 京都アトリエ劇研のフランチャイズカンパニーとして活動。これまでに、自主公演にて「レインコード」「A4」「forest book」「flow」「VECA」「Dig」「スモールハウス」などを発表。また昨年より、ダンス、演劇、音楽など様々なジャンルのアーティストを集め、フリースペースa・roomにて、5分の作品を発表してもらう実験イベント5'00"を企画、主催する。

〇九  ぜろきゅう

関西を中心に活動し2006年720アワート゛@PAMOでグランプリを受賞。2008年振付担当の浅野泰生が渡英に伴い活動休止するも、 2011年に活動再開。サイトスペシフィックなパフォーマンスから劇場での単独での公演など形態を問わず、純粋な動きと強い表現力で作品を追求。主な作品 として「DECORATE/デコレイト」(720アワート゛@PAMO受賞公演)、「FULFILL」(DANCE BOXレジデントアーティスト成果発表公演)などがある。
http://twitter.com/d_unit_zero_kyu

高木貴久恵  たかぎきくえ

ダンサー・振付家。京都市出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。 在学時より身体をモチーフにした作品を創作。2003年よりパフォーミング・アーツ・カンパニー(主宰 桑折現)の活動に参加。近年はダンサーとして白井剛演出『静物画 - still life』,we dance京都2012 などに出演。昨年より自身の振付作品を発表。『あなたの輪郭はいつも美しい』『Naked .a room』『anon.』などがある。

高嶋慈  たかしまめぐみ

1983年生まれ。美術批評家。京都大学大学院博士課程(美学美術史学)。ウェブマガジン・PEELER、『明倫art』(2011~13年)、批評誌『ART CRITIQUE』、劇評サイト『ワンダーランド』などの媒体や展覧会カタログにて、現代美術や舞台芸術に関するレビューや評論を執筆。

竹ち代毬也  たけちよまりや

92年、現代美術から舞踏に興味を持ち転身。その後、動作以上ダンス未満な独自の表現で関西を中心に活動。平成の金粉ショー「新世界ゴールデンファイナンス」では演出、振付も行い、劇場からクラブ、船上から披露宴会場などで活動。ダンサー、役者、ミュージシャン、画家などなど様々なアーティストとのセッションや外部出演も多い。

辻本佳  つじもとけい

1985年生。大学在学中に、ダンスを始める。「京都の暑い夏」のオーディションプログラムにより、'09年 京都×アンジェ交換研修生制度、09'-13'カーン国立振付センター Company Fattoumi Lamoureux (France) 振付作品「Just to Dance」に参加。'11-'12「MuDA」に参加。 至学館大学創作ダンス部の指導補助、学生への作品の提供なども行っている。

筒井潤  つついじゅん

公演芸術集団dracomのリーダー。演出家、劇作家、俳優。2007年に京都芸術センター舞台芸術賞受賞。dracomとして、TPAM2009インターナショナルショーケース、フェスティバル/トーキョー10公募プログラム、えだみつ演劇フェスティバル2012などに参加。 dracomでの活動の他、過去には山下残振付作品やKIKIKIKIKIKI、マレビトの会、維新派などに出演。
http://dracom-pag.org/

寺田みさこ  てらだみさこ

4才よりクラシックバレエを始める。1987年より石井アカデミー・ド・バレエに所属。1991年より砂連尾理とダンスユニットを結成し国内外で作品を発表。2002年7月「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)「オーディエンス賞」 受賞。平成16年度京都市芸術文化特別奨励者。2006年以降ソロ活動も開始し、山田せつ子、山下残、白井剛振付作品などに出演。 2007年、初のソロダンス公演『愛音』をシアタートラム、びわ湖ホールにて上演する。京都造形芸術大学舞台芸術学科准教授

富松悠  とまつはるか

1984年、和歌山県生まれ。京都造形芸術大学映像舞台芸術学科舞台芸術コース卒業。卒業後、伊藤キム主宰の「輝く未来」に参加したのち、フリーとして活動。2008年~10年に美術作家山口典子の"KEITAIGARL"パフォーマンスのプロジェクトに振付、パフォーマーとして参加。パリ、香港のアートフェアーのオープニング等でのパフォーマンスを経験。 近年の主な出演作に、高嶺格演出作品『Melody Cup』(2011年)、山下残振付・演出『庭みたいなもの』(2011年)KIKIKIKIKIKI『結婚・戯舞』(2012年)がある。

富田大介  とみただいすけ

美学、身体文化研究。ダンス愛好者。近年はレジーヌ・ショピノ 《In Situ Auckland》, 《In Situ Yokohama》, 《Cornucopiae》, ジェローム・ベル«《The Show Must Go On》に参加・出演、また神戸大学大学院文化学研究科において博士号を取得(学術:「習慣の原理についての一考察「心体操」の理論的基礎付けに向けて」)。現在、京都芸術センター通信「明倫art」でダンスレヴュを担当。大阪大学大学院国際公共政策研究科 稲盛財団寄付講座 特任助教。近著論文に「土方巽の心身関係論」(『舞踊学』第35号)がある。5月よりMTM(Moving/Thinking/Meeting:体を動かしながらちょっと突っ込んで考えてみる会)をスタートさせた。

中川裕貴、バンド  なかがわゆうき、ばんど

swimm, N.O.Nといった「バンド」で活動する、中川裕貴(cello, electronics, computer)の「バンド」。「、バンド」は現在、菊池友里子(piano)と横山祥子(violin)の2名。「バンド」として、「ライブ」で音楽を演奏する「こと」から、どんな体の動かし方やおしゃべり、舞台が可能かを、あくまでも「ライブで音楽を演奏しながら」考えている。「音楽」的には、現代音楽(明確な定義を持たず)的なものを中心とし、その他に、アシカ/セイウチショーの録音と一緒に演奏する曲や、1曲の中でそれぞれのバンドメンバーが異なる曲数の楽曲を演奏する曲等がある。
http://nonpage.exblog.jp/

長洲仁美  ながすひとみ

1986年生まれ。茨城県出身。 2005年、京都造形芸術大学映像舞台芸術学科、映像コース入学。大学入学後、舞台に興味を持つ。卒業後に伊藤拓、筒井潤、大橋可也の作品に参加。近年ではマルセロ・エヴェリンの作品でFestival Panorama、 Kunsten Festival des Arts等、海外のフェスティバルにも出演している。

中西ちさと  なかにしちさと

1986年大阪府出身、在住。パフォーマンスグループ ウミ下着主宰。大学在学中にコンテンポラリーダンスやポストドラマ演劇に出会い、創作を始める。〈芸術は社会に対して何ができるのか〉という問いかけを前提に創作している。2011年「横浜ダンスコレクションコンペティションⅡ」出場。2012年「混浴温泉世界」参加。同年、エイチエムピー・シアターカンパニー「アテンプツ・オン・ハー・ライフ」に振付として参加。(写真 | 田添幹雄)

中間アヤカ  なかまあやか

1992年生まれ。大分県別府市出身、神戸在住。3歳よりバレエを始め、英国Rambert School of Ballet and Contemporary Danceにて学ぶ。2012年「国内ダンス留学@神戸」ダンサーコースに奨学生として参加。同プログラム内ショーイングにて奨励賞(ダンサー)受賞。 オーディションメンバーとしてBABY-Qに参加、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE 20周年記念ショーにダンサー出演など、様々な振付家の作品を踊っている。

西岡樹里  にしおかじゅり

兵庫県在住。ダンサー・振付家。砂連尾理「劇団ティクバ+循環プロジェクト」(神戸・独・京都)、村越直子「nothing-weight-light」(加)などにダンサーとして参加し国内外で活動。また、音楽家との共同制作作品「harmony」[2012]、モノと人の関係を見つめ直す舞台作品「C/O/S/M/O/S」(DANCE BOX『国内ダンス留学@神戸ショーイング』)[2013]を振付。昨年より福祉事業型「専攻科」にてダンス講師を勤める。

野田まどか  のだまどか

大阪府交野市出身、京都市在住。ミュージカルの舞台経験を経て、1996〜2002年、TMパフォーマンス・プロに所属。その後、ソロ作品を発表する傍ら、国内外の振付家の作品を踊り、共同企画も行う。2007〜2010年、千日前青空ダンス倶楽部のメンバー(芸名:ぼたん)。近年の主な出演作品として、「Real Contact 2010・2011」日野晃氏演出、2011年schatzkammer「Dig」、2012年「先制のイメージ」相模友士郎演出、同年やなぎみわ演劇プロジェクト「パノラマ~鉄道編~」など。現在、滋賀県社会福祉事業団が運営する身体表現ワークのナビゲーターを務める。歌い手として、アコースティックユニットa.r.mでも活動中。

野渕杏子  のぶちきょうこ

1984年生まれ。2004年より「KIKIKIKIKIKI」の活動に参加。その後「KIKIKIKIKIKI」の活動と並行して、山田せつ子、伊藤キム、荒木志珠の振付作品やデカルコ・マリィ企画の即興セッションにもダンサーとして参加している。

橋本孝之  はしもとたかゆき

Alto Saxophone/アルトサックスの他にギター、ハーモニカ、改造尺八等もプレイする。 2009年12月より、即興演奏ユニット「.es」(ドットエス)で演奏活動を開始。2013年1月、アルバム『void』をPSF Recoredsよりリリース。

花本有加  はなもとゆか

1985年生まれ。広島県出身。3歳から石原バレエアカデミーでクラシックバレエを習い始め、そこで様々なダンスと出会う。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科第5期生。2007年よりKIKIKIKIKIKIに所属。以来、ほとんどの作品に出演。最近は、花本有加x松木萌でデュオでも活動中。やなぎみわ氏の映像作品や演劇プロジェクトに出演。また、ヨーロッパ企画 イエティ、劇団子供距人の作品に出演するなど、多方面へ活動を広げている。

馬場陽子  ばんばようこ

滋賀生まれ。24。身体パフォーマンス団体淡水にてダンサー/FOOD/宣伝美術その他をつとめる。大学からダンスをはじめる。近大卒。BABY-Q, Revival 北村成美、〇九やWE DANCE等にも出演。Tumblr: 1.6cyom (写真 | 清水俊洋)

福岡まな実  ふくおかまなみ

2000年より舞踏カンパニー<千日前青空ダンス倶楽部>所属、2009年までの全作品に出演。同時にソロ活動も行い国内及び韓国にて作品を発表。2012年ソロ初長編作品『3人のダンス』発表。近年、黒沢美香&ダンサーズ、宮北裕美、アンサンブル・ゾネ、工藤丈輝等の作品に参加している。

益田さち  ますださち

3歳よりクラシックバレエを始める。バレエ団の公演に多数出演し、舞台での経験を積む中で、舞台上で踊ること、表現することの楽しさを知る。その後バレエだけでなく様々なジャンルのダンスにも興味を持ち、大学在学中にジャズ、モダン、社交ダンス等のトレーニングを開始。 2012年、コンテンポラリーダンサー松本芽紅見の作品に出会い刺激を受け、コンテンポラリーダンスの世界に飛び込む。現在は、身体の生み出すことのできる動きの未知数さに関心を持っており、日々人間観察、研究中。

増田美佳  ますだみか

1983年京都に生まれる。銅駝美術工芸高校ファッションアート科卒。京都造形芸術大学 舞台芸術学科 舞台芸術コース卒。
主な出演作品『庭みたいなもの』演出/山下残、『天使論』演出/相模友士郎など。「インプロセッションの會」を継続的に行っている。
http://impronokai.blog94.fc2.com/
絵も描いている。http://mica-masuda.tumblr.com/

松本成弘  まつもとなりひろ

1984年3月24日京都府生まれ。高校入学時からボクシングを始める。高校3年の時にインターハイ団体優勝に貢献し個人ではインターハイ、ベスト8の結果を残す。後、ボクシングジムでのトレーナーなどの経験を経て、以前から関心を持っていたストリートダンスを20才の時から躍り始める。27才の時にコンテンポラリーダンスの場に活動を移し、「MuDA」での舞台作品にダンサーとして出演する。現在は一つにボクシングでの動きを元に相手を殴らない、相手を思いやるダンスを日々思考中。年内にソロ作品を予定。

松本芽紅見  まつもとめぐみ

大阪芸術大学卒業後ダンス留学を経て、フリーのダンサーとして活動。現在まで国内外の様々な振付家の作品に出演。最近は現代美術との共同制作や演劇への出演など、ジャンルを超えた活動も展開している。

三田村啓示  みたむらけいじ

俳優、空の驛舎、C.T.T.大阪事務局、舞台芸術雑誌「ニューとまる。」編集部。 主に大阪を中心に活動。学生劇団を経て、俳優としては2005年より空の驛舎所属、外部出演も多数。またC.T.T.大阪事務局員として、創作環境の整備にも地道に取り組んでいる。
加えて近年は執筆活動も並行して行っており、明倫art(京都芸術センター発行)の演劇レビューを担当中。

宮階真紀  みやがいまき

カウパー団/1975年1500gで産まれる。30歳から舞台とセックスワーカーを始める。カウパー団主宰。女優パフォーマー。ブブ・ド・ラ・マドレーヌ+山田創平+山中透、高嶺格、松田正隆、岡田利規、筒井潤、田辺剛らの作品に出演。TVBrosのイベントやクラブ、国内外でのパフォーマンスも。その他乳がん手術をワイドショーでドキュメントされたことも演技をしたので出演作としている。

村川拓也  むらかわたくや

演出家・映像作家 1982年生まれ。2005年、京都造形芸術大学卒業。09年まで、地点に演出助手として所属。独立後は演出家・映像作家として活動を開始し、ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を様々な分野で発表している。主な作品に『ツァイトゲーバー』 (2011 ) 、ドキュメンタリー映画『沖へ』 (2012 )、『言葉』(F/T2012 主催プログラム)など。芸創CONNECT Vol.5 にて優秀賞受賞。等。
http://murakawa-takuya.com/

Monochrome Circus  モノクロームサーカス

京都を拠点に国際的に活動するダンスカンパニー。主宰、坂本公成。 近年ではgrafとのコラボレーション『直島劇場』(瀬戸内芸術祭2010)や家具とのダンス『TROPE』(2011,13)、「ダンスダリエール」(フランス/2011)など、国内外を問わず、劇場作品から野外でのパフォーマンスまで幅広く展開。7月にはアトリエ劇研(京都)にて最新オムニバス作品集『P-o-o-l』を発表予定。(写真 | 金サジ)
http://www.monochromecircus.com/

山崎恭子  やまざききょうこ

言葉と身体の関係をコンセプトに作品を制作、2011年演劇作品『わたしのいるところだけなにもない。』の演出で京都造形芸術大学学科長賞を受賞。主な作品にダンス作品『真夜中の思い込みについて』、演劇作品『アルファベットの傷口』がある。またダンサーとしても、倉田翠『グット•ナイト•ダーリン』、京極朋彦『行ったり 来たり』に出演。