演劇というジャンルをダンスに×(カケル)ことで、
ダンサー自身がどこまでその創作を自身の表現に利用できるか。
またどのように相互作用するのか。身体、言語、空間の違いを知り、交わることで何が生まれるのか?
ジャンルを横断した舞台芸術の可能性を探るプロジェクト。
作・演出 | 山崎彬 (悪い芝居) |
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振付・出演 | 黒子沙菜恵 山本和馬 |
日程 | 2014年 6月6日(金) 19:00 7日(土) 19:00 |
場所 | 元・立誠小学校 2階 音楽室 google map |
料金 | 1,500円(当日券 +300円) |
上演時間 | 60分 |
ARTIST
山崎彬(悪い芝居)やまざきあきら
1982年12月10日生。京都を拠点に日本で活動する劇団「悪い芝居」の作家・演出家・俳優。演劇の力と観客の想像力を愚直に信じ抜く作品が特徴。年数本の作・演出公演を打ちながら、俳優としても西に東に数多くの出演歴を持つ。主な受賞歴は、第17回OMS戯曲賞佳作(『嘘ツキ、号泣』)、第56回岸田國士戯曲賞ノミネート、佐藤佐吉賞2011最優秀作品賞(『駄々の塊です』)、など。
http://waruishibai.jp/
(撮影: 清水俊洋)
黒子沙菜恵くろこさなえ
N.Y.で多くのダンスに出会い身体の構造に着目、骸骨の模型を眺める日々。リヨンビエンナーレ、 SPAFなどに招聘。多様な身体や年代にダンスWSを行なう。音楽家や他ジャンルの作家とのコラボレーションや即興の場を経験。環境や身体の変化によって揺れる身体と心をカラダ1個で受け止める。
http://blogs.yahoo.co.jp/sanaekuro512
(撮影: 大歳芽里)
山本和馬やまもとかずま
振付家・ダンサー。1990年、新潟県生まれ。高校生の時にダンスに出会う。大学時代は岡山県を中心に活動し、国内外で主にソロの作品を発表。NPO法人DANCEBOX主催「国内ダンス留学@神戸」を機に神戸へ移住。現在は関西を中心にフリーで活動中。ダンサーとして三浦宏之の作品に参加。横浜ダンスコレクションEXⅡ2014ファイナリスト。 (撮影:小椋善文)