Dance Fanfare Kyoto

音楽×ダンス (Dance Fanfare Kyoto vol.02 カケル(×)ダンス) >> PROGRAM >> TOPPAGE

音楽×ダンス (Dance Fanfare Kyoto vol.02 カケル(×)ダンス)

音楽というジャンルをダンスに×(カケル)ことで、
ダンサー自身がどこまでその創作を自身の表現に利用できるか。
またどのように相互作用するのか。身体、言語、空間の違いを知り、交わることで何が生まれるのか?
ジャンルを横断した舞台芸術の可能性を探るプロジェクト。

振付・出演京極朋彦、菊池航 (淡水)、渡邉尚 (Monochrome Circus)
音楽野村誠 (6日)、やぶくみこ (6日)、山崎伸吾 (GTSVL) (6日)、勝野タカシ (7日)、米子匡司 (7日)
日程2014年 6月6日(金) 20:30 7日(土) 20:30
場所UrBANGUILD
料金2,000円 ※1drink含む(当日券 +300円)
上演時間90分 (休憩含む)

ARTIST

京極朋彦きょうごくともひこ

2007年 京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科舞台芸術コース卒業。京極朋彦ダンス企画主宰。KYOTO DANCE CREATION代表。ソロダンス『カイロー』は今まで京都、東京、横浜、福岡、北京にて上演され、2014年8月、びわ湖ホールにて再演。
http://kyo59solo.blogspot.jp/

菊池航(淡水)きくちわたる

近畿大学にてコンテンポラリーダンスを始める。 2008年、自身の主宰する団体淡水を在学中に結成。以降振付/演出を行う。 人、音、空間、映像など場にある存在たちの関係性を重視し、そこから織りなされる日常と非日常の境界模様を身体性や空間構成を使い描き出す。
http://tan-sui.blogspot.jp/

渡邉尚(Monochrome Circus)わたなべひさし

20歳からジャグリングを始め、次第に興味が身体そのものへと移行し、ダンサーへの道を進む。 独学で軟体芸、倒立芸、アクロバットを学び、それらをバックボーンとして踊っている。 2013年からMonochrome Circusのダンサーとして国内外の様々なプロジェクトに参加。 2015年、ソロ作品『逆さの樹』を発表。

野村誠のむらまこと

作曲家、ピアニスト。ハプニング、ゲリラ、即興を愛する一方、緻密に楽譜で作曲する天秤座の作曲家。直感で感じたままに行動するが、論理的に分析する二重人格 。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター、「千住だじゃれ音楽祭」音楽監督。 ダンスが好きで、京都のダンスシーンを勝手に心配し、勝手に応援している。CDに「ノムラノピアノ」ほか多数。 鶴見幸代、樅山智子と日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)を運営。
http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/

やぶくみこやぶくみこ

1982年岸和田生まれ。パーカッショニスト、作曲家。桜美林大学で音響を、ヨーク大学大学院(イギリス)で共同作曲を、インドネシア国立芸大ジョグジャカルタ校にてガムランを学ぶ。これまでに、『とりあえず、あなたまかせ。』(白神ももこ)、『ロボット版 銀河鉄道の夜』(平田オリザ)、『さびしいといま』(帰山玲子)などの音楽を担当。ガムラングループ、〈スカル・グンディス〉主宰。
http://mukubaynooto.jimdo.com/

山崎伸吾(GTSVL)やまざきしんご

アートディレクター/音楽家。 京都を主な拠点に、美術作家、ミュージシャンなど主にインディーズで活動する人たちと共同し企画を行う。 音楽家としてダンス作品の音楽、バンドではドラムを担当しているほか、音響エンジニアとしてライブや舞台作品にも携わる。 その他に、「Social Kitchen」「Refsign Magazine Kyoto」「京都職人工房」の企画・運営を行う。
http://gtsvl.com/

米子匡司よなごただし

トロンボーン/ピアノ奏者。プログラマ。楽器や音を鳴らす装置を使って演奏をしています。ソロのほか、グループSjQでも活動。音楽活動のほか、ストリートで制作物を販売するため自動販売機の制作と設置、 住居兼オープンスペースFLOATの運営、紙とWEBの雑誌『余所見』の発刊などをしています。
http://www.chochopin.net/

勝野タカシかつのたかし

マルチミュージシャン。うたものアルバムはMiDiよりhonziプロデュースによる(僕のユリイカ)フレッドフリスなど前衛音楽のオムニバスサウンドコスモデルに参加。現在KATSUNOVA・DOMINGOと平行してセッション・ライブ企画など一つの流れとして活動している。