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あごうさとし  あごうさとし

劇作家・演出家・俳優。「複製技術の演劇」を主題にデジタルデバイスや特殊メイクを使用した演劇作品を制作する。日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2007」最優秀賞受賞。2010年度京都市芸術文化特別制度奨励者。「利賀演劇人コンクール2012」奨励賞受賞。2013-2014公益財団セゾン文化財団ジュニアフェロー対象者。
http://www.agosatoshi.com/

今貂子  いまてんこ

1980年-94年、白虎社に参加。2000年、舞踏カンパニー今貂子+倚羅座結成。2005年、ヨーロッパツアー。2007年より、五條會館での公演にとりくむ。芸能の源流にみられる魂ふり(命の活性化)の力に支えられたアバンギャルドな舞踏を探求している。
(撮影:三村博史)

今村達紀  いまむらたつのり

1981年愛媛県松山市生まれ。人生初舞台の台詞は「僕たちはパン!今パン焼きかまどの中から飛び出してきたんだ!」人生初踊りは獅子舞。最近は色々な場所で録音した音を使ってソロパフォーマンスを行っている。ある音楽家にいわせると、光の射す厨房で和菓子を丹精につくっているようなダンスを踊る。
http://blog.imamuratatsunori.net/

岩渕貞太  いわぶちていた

玉川大学芸術学科にて演劇を専攻。演劇と並行して日本舞踊・舞踏などを学ぶ。ダンサーとしてAPE・ニブロール・伊藤キム+輝く未来・Co.山田うん・Ko&dge.Coなどに参加。2005年より、「身体の構造」や「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した振付作品を発表する。劇場での公演以外にも美術館でのパフォーマンスやワークショップの開催など、多方面で活躍している。
http://teita-iwabuchi.com/
(撮影/細川浩伸)

植村純子(劇団衛星)  うえむらじゅんこ

「劇団衛星」プロデューサー。1995年旗揚げより、ほぼ全ての公演に参加。同時に、「NPO法人フリンジシアタープロジェクト」に所属し、様々な演劇・ダンス公演の制作活動と、ワークショップの活動に参加。2010年より「アートコミュニティスペースKAIKA」の運営に携わる。
劇団衛星 http://www.eisei.info
フリンジシアタープロジェクト http://www.fringe-tp.net/

大谷悠  おおたにはる

モダンダンス、バレエ、ジャズ、タップといくつかのジャンルや教室を渡り歩きながら幼少より踊る。これまでに、伊藤キム、寺田みさこ、きたまり、筒井潤の作品に出演。大学在学中より創作も始め、自作自演ソロ、演出振付作品はともに3つずつほど。桜美林大学卒業、京都造形芸術大学大学院修士課程修了。東京生まれ育ち。京都在住。

大原渉平(劇団しようよ)  おおはらしょうへい

1988年11月11日滋賀県生まれ。甲賀忍者の里が出身。劇団しようよ代表。脚本家・演出家・俳優・デザイナー。初舞台は保育園時に演じた『たこ焼きマントマン』のイエロー役。「青のりを敵役にふりかける」という演技をするはずが、ポケットから一枚も青のりを出せず失敗に終わる。その時のことを克服したくて今も舞台に立っている。京都を中心に活動し、近年では北九州や東京など他地域での作品発表にも積極的に取り組む。自身の創作の傍ら、試演会イベント「gate」ディレクターも担当する。
http://www.gkd-444.com/

岡崎大輔  おかざきだいすけ

京都造形芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター 専任講師。数年前までアートとの接点が少なかった自身の経験をふまえ、コワーキングスペース往来の「暇活」(http://ourai.jimdo.com/himakatsu/art)を中心に、誰もがアートとの出会いを楽しめ、誰もがアートと親しめる場づくりを実践している。

勝野タカシ  かつのたかし

マルチミュージシャン。うたものアルバムはMiDiよりhonziプロデュースによる(僕のユリイカ)フレッドフリスなど前衛音楽のオムニバスサウンドコスモデルに参加。現在KATSUNOVA・DOMINGOと平行してセッション・ライブ企画など一つの流れとして活動している。

菊池航(淡水)  きくちわたる

近畿大学にてコンテンポラリーダンスを始める。 2008年、自身の主宰する団体淡水を在学中に結成。以降振付/演出を行う。 人、音、空間、映像など場にある存在たちの関係性を重視し、そこから織りなされる日常と非日常の境界模様を身体性や空間構成を使い描き出す。
http://tan-sui.blogspot.jp/

京極朋彦  きょうごくともひこ

2007年 京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科舞台芸術コース卒業。京極朋彦ダンス企画主宰。KYOTO DANCE CREATION代表。ソロダンス『カイロー』は今まで京都、東京、横浜、福岡、北京にて上演され、2014年8月、びわ湖ホールにて再演。
http://kyo59solo.blogspot.jp/

黒子沙菜恵  くろこさなえ

N.Y.で多くのダンスに出会い身体の構造に着目、骸骨の模型を眺める日々。リヨンビエンナーレ、 SPAFなどに招聘。多様な身体や年代にダンスWSを行なう。音楽家や他ジャンルの作家とのコラボレーションや即興の場を経験。環境や身体の変化によって揺れる身体と心をカラダ1個で受け止める。
http://blogs.yahoo.co.jp/sanaekuro512
(撮影: 大歳芽里)

坂本公成(Monochrome Circus)  さかもとこうせい

ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。作品はヨーロッパそしてアジア十数カ国で上演されている。「19th京都国際ダンスワークショップフェスティバル」プログラム・ディレクター。これまで「Contact Improvisation Meeting in Japan」や「Coaching Project」(京都芸術センター)など様々な企画を進めてきた。現在天理医療大学非常勤講師、京都精華大学非常勤講師。
http://www.monochromecircus.com/
(撮影:Sajik KIM)

佐藤健大郎  さとうけんたろう

大学卒業後ダンスを始める。2004年までヤザキタケシ+A.D.Cに参加。フリーになり、砂連尾理、山田せつ子、日野晃、伊藤キムとの作品に出演。7人のダンサーが集まり90分で一つの作品が立ち上げるプロセスを公開する「東山ダンスヤード」を企画。また、劇団への振り付け・出演、市民へのWSにも力を入れている。

Suwansilp Ratchata  スワンシン・ラチャタ

1984年タイのバンコクで生まれ。2004年Thammasat大学Journalism and Mass Communication 学科 映像コース卒業。2013年大阪成蹊大学日本画専攻卒業。文化や風習などの社会的な動きを問いかけながら、映像、音楽、絵画、デサインなどを活動している。

高木貴久恵  たかぎきくえ

ダンサー・振付家。京都市出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。 在学時より身体をモチーフにした作品を制作。2003年よりパフォーミング・アーツ・カンパニー〈dots〉の活動に参加。これまでにダンサーとして様々な振付家の作品に出演。近年は自身の作品を精力的に発表している。
(撮影:小椋善文)

高嶋慈  たかしまめぐみ

美術批評。京都大学大学院博士課程在籍。京都芸術センター通信「明倫art」、批評誌「ART CRITIQUE」、小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」などの媒体や展覧会カタログにて、現代美術や舞台芸術に関するレビューや評論を執筆。「Project 'Mirrors' 稲垣智子個展」の企画に参加し、「はざまをひらく」展のキュレーションを行う。

武田暁(魚灯)  たけだあき

俳優。1976年大阪市生まれ。近畿大学文芸学部芸術学科 演劇芸能専攻卒業。魚灯。主な出演作品に、卒業制作『風枕』(太田省吾作・演出) 魚灯『静物たちの遊泳』『着座するコブ』(山岡徳貴子作・演出) 『ディクテ』(松田正隆作・演出)『浮標』(深津篤史演出)KUNIO10『更地』(太田省吾作・杉原邦生演出)『石のような水』(松田正隆作・松本雄吉演出)など。また、松田正隆が作・演出・構成を務める「マレビトの会」本公演には全ての作品に出演している。

多田淳之介(東京デスロック)  ただじゅんのすけ

1976年生。演出家、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督、青年団演出部。古典から現代劇、パフォーマンス作品まで幅広く手がけ、俳優、観客、時間を含めたその場での現象をフォーカスし作品化する。地域、教育機関での創作、アウトリーチ活動、海外での公演、共同製作など幅広く活動する。2013年「東亜演劇賞」を外国人演出家として初受賞。
http://deathlock.specters.net/

辻本佳  つじもとけい

ダンサー。1985年生。5~20歳までは柔道を学び、大学在学中にダンスを始める。2009-2013フランス、カーン国立振付センターが製作する『Just to dance』に出演。MuDA、Monochrome Circus、双子の未亡人の作品に出演。最近は、武道の身体訓練に興味が有ります。

筒井潤(dracom)  つついじゅん

公演芸術集団dracomのリーダー。演出家、劇作家、俳優。2007年に京都芸術センター舞台芸術賞受賞。dracomでの活動の他、過去には山下残振付作品やKIKIKIKIKIKI、マレビトの会、維新派などに出演。2014年よりセゾン文化財団セゾン・フェロー。
http://dracom-pag.org/

中西ちさと(ウミ下着)  なかにしちさと

ウミ下着主宰、演出家・振付家・ダンサー。1986年大阪府出身・在住。大学在学中にコンテンポラリーダンスやポストドラマ演劇に出会い、創作を始める。ウミ下着の全作品の振付を担当する。2012年国内ダンス留学一期生に奨学生として参加。近年は演劇作品への振付も行う。2013年釜ヶ崎芸術大学講師。
http://umishitagi.com/

中間アヤカ  なかまあやか

1992年生まれ、ダンサー。大分県別府市出身、神戸在住。3歳よりバレエを始め、英国Rambert School of Ballet and Contemporary Danceにて学ぶ。2012年「国内ダンス留学@神戸」ダンサーコースに奨学生として参加、奨励賞(ダンサー)受賞。近年では、木村玲奈、東野祥子(BABY-Q)、村川拓也、Daniel Ezralowなど様々な振付家・演出家の作品に出演。
http://ayanoshin.blogspot.jp/

野村誠  のむらまこと

作曲家、ピアニスト。ハプニング、ゲリラ、即興を愛する一方、緻密に楽譜で作曲する天秤座の作曲家。直感で感じたままに行動するが、論理的に分析する二重人格 。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター、「千住だじゃれ音楽祭」音楽監督。 ダンスが好きで、京都のダンスシーンを勝手に心配し、勝手に応援している。CDに「ノムラノピアノ」ほか多数。 鶴見幸代、樅山智子と日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)を運営。
http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/

花本有加(KIKIKIKIKIKI)  はなもとゆか

1985年生まれ。広島県出身。3歳から石原バレエアカデミーでクラシックバレエを習い始め、そこで様々なダンスと出会う。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科第5期生。2007年より〈KIKIKIKIKIKI〉に所属。以来、ほとんどの作品に出演。最近は、〈花本有加x松木萌〉でデュオでも活動中。やなぎみわ氏の映像作品や演劇プロジェクトに出演。また、ヨーロッパ企画 イエティ、劇団子供距人の作品に出演するなど、多方面へ活動を広げている。

伴戸千雅子  ばんどちかこ

振付家・ダンサー。演劇、バリ舞踊、舞踏を学び、1989年よりダンスグループ〈花嵐〉で活動。女性のカラダをテーマにしたダンス作品を創作、公演を行う。04年からは障害を持った人、さまざまな人を対象にしたダンスワークショップの講師をつとめ、カラダを通した出会いの場づくりに取り組んでいる。
http://chikakobando.jimdo.com/

福岡まな実  ふくおかまなみ

2000年より舞踏カンパニー〈千日前青空ダンス倶楽部〉所属、2009年までの全作品に出演。同時にソロ活動も行い国内及び韓国にて作品を発表。2012年ソロ初長編作品『3人のダンス』発表。近年、黒沢美香&ダンサーズ、アンサンブル・ゾネ等の作品に参加している。現在、余越保子と双子の妹さわ実との共同作品『ZERO ONE』プロジェクト進行中。

袋坂ヤスオ  ふくろざかやすお

1996年に舞台活動を開始して以来、即興の舞踊表現を我流で追求してきた。2002年に伴戸千雅子らとともに毎月一回の即興表現の集いである「土星の会」をを開始し、以降2012年までの10年間継続した。2014年3月、初めて「舞踏公演」と銘打ち、作品『天人五衰』を発表した(UrBANGUILD、京都)。
http://fukurozaka.wix.com/yasuo
(撮影:山下一夫)

松尾恵美  まつおえみ

1984年香川県生まれ。3歳よりクラシックバレエを始める。2006年に京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科に入学。在学中ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKIに所属し、国内外のツアーに参加。大学卒業後、フリーに活動。これまで、様々な振付家・演出家の作品にダンサー及び俳優として出演。自身の振付作品に『羅列する』『Fit back?』がある。
(撮影:相模友士郎)

村田宗一郎  むらたそういちろう

1985年生まれ。美術家。2009年より京都を拠点に活動。これまでの主な展示に「May of Wives」YODOYA(2014)、「Rendez-vous 12」South African National Gallery(2012)、「ANTEROOM PROJECT」ホテルアンテルーム(2012)等。
(撮影:守屋友樹)

やぶくみこ  やぶくみこ

1982年岸和田生まれ。パーカッショニスト、作曲家。桜美林大学で音響を、ヨーク大学大学院(イギリス)で共同作曲を、インドネシア国立芸大ジョグジャカルタ校にてガムランを学ぶ。これまでに、『とりあえず、あなたまかせ。』(白神ももこ)、『ロボット版 銀河鉄道の夜』(平田オリザ)、『さびしいといま』(帰山玲子)などの音楽を担当。ガムラングループ、〈スカル・グンディス〉主宰。
http://mukubaynooto.jimdo.com/

山崎彬(悪い芝居)  やまざきあきら

1982年12月10日生。京都を拠点に日本で活動する劇団「悪い芝居」の作家・演出家・俳優。演劇の力と観客の想像力を愚直に信じ抜く作品が特徴。年数本の作・演出公演を打ちながら、俳優としても西に東に数多くの出演歴を持つ。主な受賞歴は、第17回OMS戯曲賞佳作(『嘘ツキ、号泣』)、第56回岸田國士戯曲賞ノミネート、佐藤佐吉賞2011最優秀作品賞(『駄々の塊です』)、など。
http://waruishibai.jp/
(撮影: 清水俊洋)

山崎伸吾(GTSVL)  やまさきしんご

アートディレクター/音楽家。 京都を主な拠点に、美術作家、ミュージシャンなど主にインディーズで活動する人たちと共同し企画を行う。 音楽家としてダンス作品の音楽、バンドではドラムを担当しているほか、音響エンジニアとしてライブや舞台作品にも携わる。 その他に、「Social Kitchen」「Refsign Magazine Kyoto」「京都職人工房」の企画・運営を行う。
http://gtsvl.com/

山田せつ子  やまだせつこ

ダンサー・コレオグラファー。明治大学演劇科在学中笠井叡に師事し即興舞踏と出会う。求心的で繊細なフォルムとピュアな作品づくりで、日本のコンテンポラリーダンスの先駆けとなる。国内外での多くの公演の他、ダンス企画のデイレクションも行い、ダンスの面白さを更に追及中。最近のソロ作品『薔薇色の服で』、『SANARI』、カンパニー作品『Blanc ササヤイテイル ツブヤイテイル』。著書にダンスエッセイ『速度ノ花』五柳書院。

山本和馬  やまもとかずま

1990年新潟県生まれ。高校生の時、ダンス部への入部をきっかけにダンスを始める。その後、岡山を中心に活動を行い、国内外でソロ作品を発表。またダンサーとして、三浦宏之の振付作品に出演する。横浜ダンスコレクションEXⅡ2014ファイナリスト。2013年、DANCEBOX「国内ダンス留学@神戸」に参加。
(撮影:塚田洋一)

由良部正美  ゆらべまさみ

1982年、舞踏グループ東方夜総会を退会後、ソロダンサー、振付・演出家として活動を始める。たくさんのダンス作品、コラボレーション作品を発表。海外での招待公演も数多い。又、舞踏クラスやワークショップを行いながら、他の身体技法や身体観との相対化の中で、新たな舞踏の血脈を辿っている。2008年から、京都の西陣にてスペースALS-Dを始動、新たな展開を迎えている。
http://yurabemasami.blogspot.jp/

妖己  ようこ

ヒミツ大学主宰。第一線で活躍するアーティストを招いて、一期一会の授業を行う企画。 過去講師:向雲太郎(当時大駱駝艦)、市原昭仁(山海塾)、劇団態変主宰金満里、維新派主宰松本雄吉、他多数。舞踏手として活動最中、自身で制限している枠に気付き、舞現家に。舞踏を軸に舞い現し、舞わる現在と関わる。

米子匡司  よなごただし

トロンボーン/ピアノ奏者。プログラマ。楽器や音を鳴らす装置を使って演奏をしています。ソロのほか、グループSjQでも活動。音楽活動のほか、ストリートで制作物を販売するため自動販売機の制作と設置、 住居兼オープンスペースFLOATの運営、紙とWEBの雑誌『余所見』の発刊などをしています。
http://www.chochopin.net/

渡邉尚(Monochrome Circus)  わたなべひさし

ジャグリングからキャリアを開始し次第に身体そのものに興味を抱きダンサーの道へ進む。2011年MuDAに参加し「男祭り」「DORO」などに出演。驚異的な柔軟性と伸びのある動きが魅力。2013年からMonochrome Circusに参加しNY公演やスウェーデンでのレジデンス制作などに参加する。独自に開発したストレッチ技法をバックボーンとして踊る。