PROGRAM |DANCE FANFARE KYOTO

PROGRAM02 美術×ダンス >> PROGRAM >> TOPPAGE

ダンサーと美術家との対話/交換を通して生まれるプロジェクト。
互いの出会いを通し出来上がった作品が、美術作品なのか、
それとも舞台作品なのか、そうではない何かなのか。
舞台美術の可能性を広義に捉え、検証していくための実験企画です。

タイトルDon,t look back in anger.Don’t be long
時化た顔で振り向くな、早くおうちに帰っておいで
美術・画家鬣恒太郎 神馬啓佑
振付・ダンサー倉田翠 渡邉尚(Monochrome Circus)
楽曲提供 genseiichi
トークゲスト30日(土) 小崎哲哉、31日(日) 八角聡仁
日程5月30日(土) 15:30、31日(日) 15:30
場所2階 図書室+資料室 google map
料金 1,500円(当日券 +300円)
上演時間30分+トーク
展示&公開制作時間 30日13:30~14:30 17:00~20:30
31日12:00~14:30 17:00~18:00
※ 公演時間以外も作品を公開しております。上演前、上演後それぞれどのように作品が変わっていくか、美術家も滞在し、描き続けておりますので、どうぞお気軽にご覧下さい。
予約シバイエンジン
鬣恒太郎  たてがみこうたろう

1981生まれ。京都造形芸術大学大学院総合造形領域修了。 主な展覧会に、 「AT PAPER.”09” (山下拓也、鬣恒太郎)」(2013、kara-s/京都)、「KUAD graduates UNDER30 selected」(2014、京都造形芸術大学)「鬣くん、最近どんな絵を描いているの?」(2014、ARTZONE/京都)。

神馬啓佑  じんばけいすけ

1985年愛知県生まれ。2011年京都造形芸術大学大学院 芸術研究科表現専攻修了。主な展覧会に、2015年「Before Night Falls 夜になるまえに」ARTZONE(京都)、「魚の骨」3331Arts Chiyoda アキバタマビ21(東京)、2014年「あれからの、未来の途中-美術・工芸・デザインの新鋭12人」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)。

倉田翠  くらたみどり

1987年生まれ。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを 始める。主に京都を中心に演出、振付家、ダンサーとして活動 。 2006年に京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科に 入学。在学中よりダンス作品を発表、また他の演出家の作品にも出演し、自ら企画、運営なども行っている。2010年より継続的に、展示場での身体展示企画、『今あなたが「わたし」と指差した方向の行く先を探すこと』展を行っている。 すごいダンスin府庁実行委員長 (撮影:山下一夫)

渡邉尚(Monochrome Circus)  わたなべひさし

20歳からジャグリングを始め、次第に興味が身体そのものへと移行し、ダンサーへの道を進む。 独学で軟体芸、倒立芸、アクロバットを学び、それらをバックボーンとして踊っている。 2013年からMonochrome Circusのダンサーとして国内外の様々なプロジェクトに参加。 2015年、ソロ作品『逆さの樹』を発表。

小崎哲哉  おざきてつや

東京生まれ。ウェブマガジン『REALTOKYO』『REALKYOTO』発行人兼編集長。あいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツ統括プロデューサーも担当した。編著書に『続・百年の愚行』がある。

八角聡仁  やすみあきひと

批評家、近畿大学文芸学部教授。1963年生まれ。文学、演劇、ダンス、写真、美術、映画などに関する論考多数。編著に『現代写真のリアリティ』『土方巽-言葉と身体をめぐって』など。

御厨亮  みくりやりょう

1986年東京生まれ、夕暮れ社弱男ユニット/GERO 所属。劇団公演に参加しつつ、様々な形で活動。ダンサーとして伊藤キム、きたまり、京極朋彦、パフォーマーとして現代美術作家の梅田哲也、Nadegata Instant Partyらの作品に出演。2013年より「Dance Fanfare Kyoto」の運営に携わる。また、2015年から伊藤キム主宰GEROのカンパニーメンバーとして活動を開始。