PROGRAM06 Listen, And... / around Kyoto -≪ダンス≫と≪社会≫を横断する。 | PROGRAM |DANCE FANFARE KYOTO

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「対話」をテーマに全3回のイベント・ワークショップを実施します。
一期一会の出会いのなかで、生まれて消える言葉たち。
ルールは耳をすますこと。

日程 1) 4月25日(土)19:00~ (自由解散)、
2) 5月17日(日)14:00~17:00、
3) 6月27日(土)10:00~14:00(昼食込み)
参加費無料(飲食等の実費あり)
参加人数各回20名程度
ご予約・お問合せcontact@dancefanfarekyoto.info
予約方法上記アドレスへ、タイトルを「listen and 予約」とし、
本文に「ワークショップ名」「参加人数」「電話番号」
を記入し送信してください。
事務局からの返信を以て予約完了とさせて頂きます。
実施レポート
Listen, And... / around Kyoto -≪ダンス≫と≪社会≫を横断する。「火を囲み、はなす」

「火を囲む」行為は、原始から続く人間の営みの1つ。
その時集まった人とたわいもない話をし、時には焼けた食べ物を分け合う。
火があると、そんなことが簡単にできる。
そんな「火」の魅力や「対話」「場づくり」について、以前は舞台美術も手がけていたことのある小山田さんに聞いてみる。

日程4月25日(土)19:00~(自由解散)
ゲスト小山田徹 (美術家・京都市立芸術大学教授)
協力京芸 Transmit Program #6 still moving [ weekend cafe ] 
会場 weekend cafe(京都崇仁地区 高倉塩小路南東角) google map
持ち物特になし(食べ物の持ち込み歓迎)
実施レポート
小山田徹  こやまだとおる

1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。1984年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と平行して1990年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。日本洞窟学会会員。

Listen, And... / around Kyoto -≪ダンス≫と≪社会≫を横断する。「作品をみながら、はなす」

あなたはダンス作品をみる時、作品を十分に味わい尽くしているだろうか?
今回は主に美術作品で用いられる「対話型鑑賞」という手法を使って、ダンス作品をみる実験を行う。
特別な知識がなくても、みている人同士のコミュニケーションを通じて、
色んな視点から作品を味わってみたい。

日程5月17日(日)14:00~17:00
ゲスト岡崎大輔 (京都造形芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター 専任講師)
会場 京都造形芸術大学 悠々館Y31
(〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116) google map
クレジット

文部科学省認定 特色ある共同研究拠点整備の推進事業
「舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点」
テーマ研究Ⅱ「ダンスの創造的行為をめぐって」 
参加研究者:森山直人

岡崎大輔  おかざきだいすけ

京都造形芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター 専任講師。数年前までアートとの接点が少なかった自身の経験をふまえ、コワーキングスペース往来の「暇活」(http://ourai.jimdo.com/himakatsu/art)を中心に、誰もがアートとの出会いを楽しめ、誰もがアートと親しめる場づくりを実践している。

Listen, And... / around Kyoto -≪ダンス≫と≪社会≫を横断する。「まちあるきで、はなす」

普段の生活、「おもしろくない」なんて感じているそこのあなた。
「空のお弁当箱」を持って、商店街へ繰り出そう。
それだけで、っていうかそれってめちゃくちゃ変。
でもそういうしかけで日常を反転させてみる。
すると、お店の人や参加者との「対話」の中に新しいわたしを発見できる、かも。

日程 6月27日(土)10:00~14:00(昼食込み)
ゲスト中脇健児 (場とコトLAB代表/プロジェクトファシリテーター)
会場 アートコミュニティスペースAKIKAN
(京都市下京区新町通仏光寺下る岩戸山町440番地(新町高辻北西角)) google map
持ち物空のお弁当箱
中脇健児  なかわきけんじ

場とコトLAB代表/プロジェクトファシリテーター “その場にいる人とその場だからできるコトを考える”一人ユニットとして「場とコトLAB」設立。複数の所属、肩書きを行き来し、地域参画型のプロジェクトを主に手掛ける。「遊び心」をキーワードに、アート、コミュニティプログラム、地場産業支援など地域や領域を問わない場を創り出す。代表的なプロジェクトは「伊丹オトラク」「鳴く虫と郷町」「はたら子」。共著に『タウンマネージャー』(学芸出版)がある。
京都造形芸術大学 アートプロデュース学科非常勤講師、大阪芸術大学 芸術計画学科非常勤講師、
NPO法人ワークショップデザイナー推進機構西日本理事

川那辺香乃  かわなべかの

滋賀県出身・京都在住。様々な地域での公演やアートプロジェクトに参加し、2012年頃より、京丹波町にある旧質美小学校で「423アートプロジェクト」を続けている。また、滋賀県で障害者の文化芸術活動の企画・運営にも携わっている。同志社大学大学院総合政策科学研究科SIコース修士課程(前期)在学中